やっぱりビーフは日本産が最高!?
ニューヨークで人気の「wagyu Beef」

アメリカではその真偽が疑わしいものまで
「Kobe beef」の名で出回るほど
「Kobe beef」が美味しい牛肉の代名詞のように使われていますが
ニューヨークで、「Kobe beef」と合わせて
人気を集めているのが「wagyu beef」です。
          
スクリーンショット 2015-02-18 10.26.49
          

アメリカで滅多にお目にかかることが出来ないという
「本物のKobe beef」が食べられる
と評判なのがマンハッタンの中心
ミッドタウンにある212ステーキハウスです。
          

Forbsの記事によると
——————————
212ステーキハウスは
アメリカ東部で唯一「Kobe beef」を販売する
ライセンスを有しているだけでなく、
その他の面でも素晴らしいのです。

中略 本物の「Kobe beef」に加えて
日本の別の県から輸入した、
同じくアメリカでは手に入りにくいものの
値段は比較的手頃な「wagyu」を提供しています。

ここまで引用
——————————
          

記者は「Kobe beef」と「wagyu」のあまりの美味しさに感動し、
ウォールストリートで働くグルメな友人に紹介したそうですが、
その友人も「今までこんな美味しいものは食べたことがない」と、ボスに紹介。
ひいては会社の役員たちもその格別な味を認めたと記載しています。

          
さらに同紙では
——————————
ニューヨーカーには日本産の牛肉に関して
別の新しくて面白いオプションがあります。

日本産の牛肉の何がそんなに特別かというと、
珍しい霜降りと高い不飽和脂肪です。

中略 セレブリティシェフ、Michael Minaは
ラスベガスのレストランで使用する
「wagyu」を宮崎県から輸入しています。

ニューヨークのウェスト54ストリートにある、
人気ステーキハウス「Ben & Jack’s 」の新しい姉妹店である
「Empire Steak House 」も同様です。「wagyu」は新メニューです。
——————————
と紹介しています。

          
アメリカの牛肉は赤みのものがほとんどで、
霜降りのステーキや薄切り肉はみかけません。

          
日本産の牛肉の上質な霜降りと、
独特のとろける食感は舌の肥えたグルメなニューヨーカーも
今までに味わったことがない美味しさのようです。

          
またニューヨークには、
オレゴンで和牛とブラックアンガスを掛け合わせて育てた
「washugyu」を販売する「Japan Premium Beef」という精肉店もあり、
日本人にはもちろん、アメリカ人にも人気があります。
     
スクリーンショット 2015-02-18 10.25.20
スクリーンショット 2015-02-18 10.25.09
          

日本食は「sushi」や「sashimi」だけ、
というイメージはもはや過去のもの。
     

牛に中でも日本の「wagyu」が一番!
というグルメなニューヨーカーが増えてきているようです。
     
Forbs
http://www.forbes.com/sites/larryolmsted/2014/10/07/kobe-beef-is-back-in-new-york-real-thing-returns-after-13-year-drought/

Japan premium beef
http://japanpremiambeef.jimdo.com/

—————————————————-

Texted by 白石里美
ニューヨーク在住のライター
翻訳家/米国公認ホリスティックヘルスカウンセラー。
最新のダイエット、デトックス、美容情報に精通。
「心と体の健康なくして美は成らず」をモットーに
栄養学からファスティング、ワークアウト、ヨガ、オーガニック、
ナチュラルコスメ、ファッション、ライフスタイルまで
内面と外見をトータルでケアする記事を執筆。
ニューヨークで見つけた肌と体と心に効くことを気ままに綴る
ブログ:http://ameblo.jp/nydetox/
Facebook:https://www.facebook.com/nydetox

—————————————————-

TOP