ブルーボトルコーヒーと日本製
最近日本でも広がっている
サード・ウェーブコーヒーのトレンド。
コーヒーと言えばスターバックス、
というイメージがあったアメリカですが、
このブームで、続々とこだわりの
コーヒーを提供するコーヒーバーが登場しています。
サード・ウェーブコーヒーブームの
火付け役とも言われているのが、
カリフォルニアから発祥し、
現在ニューヨークにもその店舗を拡大している
Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)。
フレーバー付きのマキアートコーヒーにうんざりしていた、
無類のコーヒー好きのフリーランスの
ミュージシャンW. James Freeman氏が、
ひきたてのコーヒーの香りを楽しんでもらおうとオープンしたそうです。
自宅のガレージでコーヒー豆を
挽きはじめたジェームスさん。
48時間以内に挽いた豆だけを使う。
最高の品質の最も美味しい仕入れ先の
しっかりした豆だけを使う。
オープンに際してそう誓ったのだそうです。
その美味しさが話題になり、
現在ではニューヨークでも店舗数を増やしています。
注文してからいれる
シングルドリップのコーヒーは香りも味も格別で、
コーヒー好きの私の夫も自宅近くの店舗によく立ち寄っています。
そんなこだわりのBlue Bottle Coffeeが使用しているのが、
日本製HARIOのドリッパーやフィルター。
店内やオンラインでも同社のグッズが販売されています。
日本の伝統的な喫茶店のコーヒーに
影響を受けたというジェームスさん。
その文化をアメリカに輸入する形で始めた
自身のコーヒーショップの為に選んだのも、
日本の製品だったのです。
Blue Bottle Coffeeの
日本第一号店が2015年
東京の清澄白河にオープンするそうです。
The Huffington Postによると、
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日本の大手企業からの
お誘いは実際にたくさんあったようです。
そうなれば、全国の流通にのり、
多くのお金を儲けることはできたと思います。
だけど結果的に、彼らはそうしなかった。
なぜなら原点に立ち返れば、
それはブルーボトルがやりたいことではなかったからです。
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とのこと。
清澄白河の第一号店では
Blue Bottle Coffeeがこだわる
「本当に美味しいコーヒー」が届けられるようです。
Blue Bottle Coffee
https://bluebottlecoffee.com/
Hario
http://www.hario.com/index.html
The Huffington Post
http://www.huffingtonpost.jp/sirabee/blue-bottle-coffee_b_5871000.html
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ニューヨーク在住のライター
翻訳家/米国公認ホリスティックヘルスカウンセラー。
最新のダイエット、デトックス、美容情報に精通。
栄養学からファスティング、ワークアウト、ヨガ、オーガニック、
ナチュラルコスメ、ファッション、ライフスタイルまで
内面と外見をトータルでケアする記事を執筆。
ニューヨークで見つけた肌と体と心に効くことを気ままに綴る
ブログ:http://ameblo.jp/nydetox/
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