エボルニの取り組み EVOLNI Activity

エボルニ創業時の想いは「健全なウェブ制作会社をつくりたい」ということでした。

インターネットは社会に役立つ技術だと私たちは考えています。そして、技術提供という役目を担うエボルニは、提供する技術を高めながら、常に健全であり続け、業界自体が持続的に発展していけるよう取り組んでいかなければならないと考えています。

私達にできることは僅かかもしれませんが、具体的な取り組みを継続する(健全なウェブ制作会社であり続ける)ことでその責任を果たして参ります。

ウェブ活用支援

ホームページ見回り隊

ほとんどの団体・組織が当たり前にホームページを持っていらっしゃいます。
しかし、ホームページを立ち上げてから更新ができなかったり、安全に運用できていない団体・組織もまだまだ多いことが分かってきました。
エボルニができることとして、まずは身近な団体・組織や公共性の高いホームページから見回りを行い、安全性の確保と活用支援をご提供する活動を行っております。

ホームページはあくまでも目的を達成するための手段です。
せっかくページを開いてもらえても「安全ではない」という警告が表示されたり、スマホでは文字が小さくて読みにくい状態では、大切な機会を逃すことにもなります。
ホームページ全体の暗号通信対応(TLS/SSL化)やスマホ対応、アクセス解析の導入をきっかけに、「目的を達成するためのホームページ活用」を目指した支援をご提案させてください。

※現在ご依頼されている制作会社さまと良い関係を保てるように配慮しながら関わらせていただきますのでご安心ください。

働きやすい環境づくり

子育てしながら働き続けられる会社

エボルニでは家族という存在をとても大切にしています。
そのため社員一人ひとりとライフ・ワーク・バランスを相談しながら仕事と家庭を両立させても長く働いていただけるようにするための取り組みを行っています。
それは長く働いていただくことが社会への貢献の一つだと考えているからです。

「子育てしながら働き続けられる会社」をテーマとして、働いている環境に左右されることなく、自分たちが望んでるタイミングで子供が産めるよう、産休・育休の取りやすさや在宅・時短勤務制度の整備など、安心して子育てができるようエボルニは協力していきます。
二人の子どもの産休、出産、育休を経験して復職した社員、関西や東北地方で働く社員もおります。

保育園のある会社を目指して

そのための取り組みの一つとして社員が子どもを無料で預けられる体制を実現するため、2011年から2014年秋までの3年半のあいだ厚生労働省の「事業所内保育施設設置・運営等支援助成金」を受けながら保育園を運営しておりました。

地域の子どもたちの受け入れもしており、週3・週4でのお預かりや一時保育といった柔軟な対応と、助成金の条件でもあった充実した設備が人気で、定員は常に一杯でしたが、保育士の確保の難しさやマネジメントの課題、維持するためのコストなど経営の至らない面もあり、残念ながら2014年9月末で閉園いたしました。

保護者さん、子どもたち、保育に携わってくれた多くの方にご迷惑をおかけしたにも関わらず、存続のために動いてくださった方もたくさんいらっしゃいました。この場を借りて心よりお礼申し上げます。また機会を見つけて何らかの形で子育てのサポートを提供できればと考えています。

※写真は2014年まで運営していた保育園の様子です。

仕事との両立の支援

エボルニでは介護や病気治療と仕事の両立を支援するための取り組みを行っています。
取り組みの内容は下記をご覧ください。

育児・介護からのジョブリターン制度

育児や介護といった人生で起こる様々なイベントをきっかけに、一度退職した従業員が退職時の条件をできる限り引き継いで戻ってくることができるように、エボルニではジョブリターン制度を設けています。
制度の内容は下記をご覧ください。

  • 対象者の退職理由

    結婚、配偶者の転勤、妊娠、出産・育児、介護 、その他会社が認めた理由

  • 対象者の年齢

    定めず

  • 対象者は退職後何年以内か

    3年以内

  • 再雇用時の処遇について

    本人の実績、経験等を評価して処遇

  • 再雇用後の配置、昇進、昇給等の処遇について

    退職時の配置、処遇を基準に知識、スキルを評価して処遇

  • その他会社独自の制度

    再雇用制度を併せて雇用形態、勤務地の変更を希望できる

制度導入日 令和3年12月1日

70歳定年

エボルニでは定年は70歳です。
保育園を運営している中で60歳が間近なスタッフがいたことがきっかけで、安心して働いてもらえるように定年の変更を実施いたしました。

インターンシップ

エボルニではWebの現場を就職活動をする前に知ってもらうため、インターンシップに力を入れています。

インターンシップは自分が将来就職したいと望む業種の仕事に直接触れることにより、本当に自分に向いているかどうかを感じることができる貴重な機会です。

まだ自分の進路がはっきりしていない方も、実際の仕事を体験することにより、 自分の進路に対して何かのきっかけになるかもしれません。

中学3年生~大学4年生(専門学生も含む)まで、期間は3日~3ヶ月、いつでもインターンシップの受け入れを行っています。

大学、専門学校、児童養護施設からのインターンシップ受け入れ人数は、エボルニ創業当初からの十余年で30名を超えました。
インターンシップからアルバイトや社員として採用させていただくケースも増えています。

お気軽にお問い合わせください。

※資料はインターンシップの様子と体験された方の声です。

手に職をつけるプロジェクト

自分の力で未来を切り開く

エボルニでは、職業訓練へのチャレンジが難しい方も積極的に受け入れています。

インターンシップとの違いは、ウェブ業界で働きたいと強く思っている方を対象に、比較的長い期間をかけて行っている取り組みだという事です。

このプロジェクトを始めたきっかけとして、ウェブの技術を人から教えてもらうためには専門学校に通ったり研修やセミナーを受講する必要があるという現状があります。

経済的にそのような方法が難しい方にもウェブの技術を学ぶ機会を作り、努力して身に付けた「自分の力で未来を切り開く」ことを目標にこのプロジェクトが始まりました。

プロジェクト参加時点で身に着けているスキルにもよりますが、まずは見習いから始まり、お客さまにご提供できる技術が身に付いた段階でアルバイトとして雇用させていただきます。
とても辛い道ではありますが、現場で使える確かな技術を身に付け、それを使って自立していく経験はあなたの人生の宝物になるはずです。

詳しい内容は直接お問い合せください。

※資料は「手に職をつけるプロジェクト」への参加から採用された社員のコメントです。

制作実績